【暗号(仮想)通貨関連銘柄】時価総額67.6億円のリミックスポイントという企業の分析

暗号(仮想)通貨関連銘柄株の分析第2回目は先週末の金曜日にストップ高となったリミックスポイント(3825)です。現在の価格は228円です。前回はセレスです。

ストップ高になった材料は子会社のビットポイントが7月下旬に現物取引開始、10月上旬に信用取引を開始するという発表です。 リミックスポイント自体は中古車販売と売電、電力管理等のエネルギー関連ビジネスです。最近電力自由化の流れがあり、暗号通貨関連だけじゃなくてそっちでも成長に期待できそうですね。

業績について

直近の業績は以下の通り()内は前期比。単位は百万円 平成28年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)の業績(平成27年4月1日~平成28年3月31日) 売上高: 6,337(+60.5%) 営業利益: 345(+63.5%) 経常利益: 332(+63.8%) 当期純利益: 295(+30.0%) 売上高営業利益率: 5.4%

一株当たり当期利益: 7.84円(6.78円) PER: 29.08倍 配当: 1円

前の気に比べて売上、営業利益が60%も成長してますが、これは関東地方、中部地方で電力の小売を開始したのと省エネ機器の販売に拡販、事業者間の中古車売買事業の取引拡大に注力した結果です。

エネルギー関連事業

事業者に対して、エネルギー管理システム「ENeSYS」の販売をしたり省エネルギー化支援のためのコンサルティング、省エネルギー関連機器設備の販売、電力売買が堅調に推移したようです。電力売買事業は前半はかなり好調だったようですが、日本ロジテック協同組合との提携解消により後半は苦戦したもようです。ただ日本ロジテックとはこの分野で競合になる存在だったので同盟を切ってパイの奪い合いをするということでもし勝てばこの分野でガッツリ利益を得られるとうことですね

売上高: 3360百万円(前期比5.9%増) 営業利益: 465百万円(前期比55.0%増)

自動車関連事業

中古車販売事業者に対して中古車査定システム「IES」を販売したりコンサルティングをしているようで、取引先の開拓、既存取引の拡大に努めた結果堅調に推移したようです。。。堅調っていって売上が前期比3倍近くってどういうことだろう。。。

売上高: 2976百万円(前期比284.8%増) 営業利益: 73百万円(前期比125.6%増)

今後の業績予想について

– 電力自由化に伴い電力売買事業は拡大するけど競争も激化する。販売チャネルの拡大、更なる電力の拡大、エネルギ ー管理システム(EMS)の拡販に注力。人員が必要なのでそこへ投資を行う – 自動車事業は引き続き事業者間の中古車売買事業を主力にする – 子会社で暗号通貨取引所を運営する

平成29年3月期 売上高: 8532百万円(前事業年度比34.6%増) 営業利益: 235百万円(同31.9%減) 経常利益: 165百万円(同50.2%減) 当期純利益: 146百万円(同50.5%減)

売上は増加しますが、利益が減っているのは人員増強への投資なのでしょう。

財務内容について

特にないです。

[…]

Augurのマーケット(お題)画面の各部説明

ベータ版ですがAugurのマーケットページがこれです。このマーケットのタイトルは文字化けしてます。日本語だと文字化けしてしまうようですね。

この画面に表示されているデータがどういう意味を持つのか説明します。まずはcashとshareが何なのかを理解する必要があります。slackでこれらが何なのかAugurのjoeykrugに質問したところ、以下の回答をもらいました。

cash is fake money shares is shares in the outcome you have, so if you bid .70/share and have 10 cash you’ll buy 7 shares [provided someone sells them to you] outstanding shares is the total number of shares in existence for a market that number increases each time shares are issued […]

【暗号(仮想)通貨関連銘柄】時価総額131億円のセレスという企業の分析

暗号通貨・暗号証券投資家を自称しているのに暗号(仮想)通貨関連銘柄株の分析をしないのはおかしいだろうということで、これから暗号(仮想)通貨関連銘柄株の分析もしていきたいと思います。

本日国会にて改正資金決済法が可決されて、正式に日本国では暗号通貨が通貨として認められたわけですが、第一回目の暗号通貨関連銘柄株の分析をするのはこの法案可決の恩恵により本日21%近く暴騰した東証マザーズ上場のセレス(3696)です。現在株価は1981円です。

セレスはモッピーやモバトクといったポイントサービスの運営をしている企業です。暗号通貨関連銘柄という点では、暗号通貨取引所やビットコイン決済として有名なcoincheck,bitFlyer,bitbackと業務提携や資本提携をしてポイントをビットコインに替えられるようにしています。

業績について

直近の業績は以下の通り()内は前期比。単位は百万円 平成27年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)の業績(平成26年1月1日~平成27年12月31日) 売上高: 3167(+30.8%) 営業利益: 465(+41.3%) 経常利益: 458(+48.5%) 当期純利益: 269(-8.4%) 売上高営業利益率: 14.7%

一株当たり当期利益: 30.7円(62.78円) PER: 64.52倍 配当: 0円

事業はスマートフォンメディア事業単一のため、セグメント毎の業績は無いようです。売上高、営業利益が見事な成長で過去最高となっています。これはポイントサイトの伸びと「お財布.com」という事業を譲り受けたのが要因のようです、一方で純利益は本社移転や時行譲り受けによる人員増加のため前期より落ちてしまっています。しかしながら一時的なものですので今後の成長と共に増収増益が期待できそうです。 ポイントサイトの会員数は267万人を越えたようです(アクティブユーザー数が重要ですが不明)。 今後は成功報酬型広告等、広告の拡充にも力を入れていくようです。

更にO2O事業にも今後は力を入れていくそうです。O2OとはOnline to Offlineの略でネット上のサービスと実店舗のサービスをリンクさせてネット、実店舗の双方からユーザーを囲い込んでサービスを提供しようというビジネスです。 今はまだそんな普及してませんが、暗号通貨や店舗においてあるデバイスの進歩により普及が見込まれると思われます。

来季業績予想としては以下の通りです。

売上高: 3652(+15.3%) 営業利益: 520(+11.8%) 経常利益: 507(+10.6%) 当期純利益: 323(+20.1%)

一株当たり当期利益: 34.9円

財務内容について

財務内容似ついては特に特筆すべき点はないですね。負債もあまり多くなく心配な点もないです。

以上のことを鑑みてぼくはセレスへのは投資見送りとしたいと思いました。

セレスのサービスがポイントということで暗号通貨との親和性が非常に高いと思います。 ただまあ、親和性が高いとはいえ、暗号通貨への交換を導入したからといって既存のポイントサービスに優位性が生まれるかというとあまりないように思います。別のポイントサイトも暗号通貨への交換に対応したりそもそも暗号通貨への交換を前提としてポイントサービスも出てきたら暗号通貨に対応した事での優位性は失われます。今後暗号通貨の特性を活かしたサービスが出てくることに期待したいと思います。 さらに、業績に対してあまりにも株価が高すぎます。事業がどんどん成長しているのはわかりますが、PERが50倍以上ともなるとあまりうまみを感じられません。。

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【割はよさそうな賭け】時価総額16.2億円のリアルコムという企業の分析

時価総額が低くて有望そうな企業の株を発掘しようということで、面白そうな企業を見つけました。 東証マザーズ上場のリアルコム(3856)です。株価は現在322円です。

先に申し上げておくとこのリアルコムという企業、株価の割に業績はかなりいいのですがかなりギャンブル的な株です。四季報の予想PERはなんと5.8倍です。しかも資産を売り払ったりとか本業以外で利益を捻出してのこのPERではありません。しかしながら、東証で上場継続するかどうかの審査中です。メインの事業も太陽光発電ということで国の方針如何んでどうとでもころんでしまいそうな事業です。

審査はだいぶ長引いており本来予定されていた決着の期日を過ぎておりそろそろ上場継続かどうかの決着がつくのではないかと思っています。なぜこうも長引いているのかは謎です。ただし、ここで上場継続となるのは前例としてはかなり少ないようです。

業績について

直近の業績は以下の通り()内は前期比。単位は百万円 平成27年6月期決算短信〔日本基準〕(連結)の業績(平成26年7月1日~平成27年6月30日) 売上高: 4396(+31.4%) 営業利益: 420(+59.5%) 経常利益: 339(+40.9%) 当期純利益: 199(-14.8%) 売上高営業利益率: 9.6%(7.9%)

一株当たり当期利益: 39.65円(62.78円) PER: 8.12倍 配当: 10円

増収減益です。ただ、減益になってしまったのは優秀な人材を確保するための採用活動や組織体制の整備のため販管費が増えてしまったようでとても重要で前向きな理由によるものです。

セグメント別の業績は

IT事業

売上高: 153264千円(前年同期比40.9%減) 利益: 28831千円(前年同期比66.0%減)

建機販売事業

売上高: 153,264千円(前年同期比40.9%減) 利益: 28831千円(前年同期比66.0%減)

太陽光発電事業

売上高: 3454989千円(前年同期比47.3%増) 利益: 539332千円(前年同期比96.0%増)

太陽光発電事業がかなり大部分を占めており、色々と不安要素はあるが足元の受注状況好調な太陽光発電事業を拡大させていくようです。 来季業績予想としては以下の通りです。

売上高: 4512(+2.6%) 営業利益: 438(+4.3%) 経常利益: 353(+4.1%) 当期純利益: 211(+6.0%)

一株当たり当期利益: 42.03

財務内容について

貸借対照表の資産の部の販売用不動産、仕掛け品がそれぞれ3億円ずつ増えています。いかにも太陽光事業につかいそうな感じですね。とても勢いを感じます。

以上のことから、上場廃止という明確なリスクはありますがギャンブル的に投資するとしたらかなりおいしい案件だと思いました。 […]

投資型クラウドファンディングと暗号通貨・暗号証券がIPOのオープン化を進める未来

IPOは今後もっとオープンなものになるはず!!の記事中で今後はIPOがもっとオープンなものになっていくという事を書きましたが、クラウドファンディングがその中心的な役割をしていくと考えています。

クラウドファンディングには出資したプロジェクトのリターンの種類によって大きく、購入型、融資型、投資型に分類されます。それらの分類の中でも投資型のクラウドファンディングがIPOをもっとオープン化してくれることに期待しています。

現在クラウドファンディングサービスとしては国内では僕の調査したところ以下のサービスがあります。

日本の購入型クラウドファンド

– Campfire – READYFOR? – MotionGallery – Aport – GREEN FUNDING – FAAVO – MAKUAKE – CROSSクラウドファンディング

日本の融資型クラウドファンド

– SBIソーシャルレンディング – Crowdcredit – maneo

日本の投資型クラウドファンド

– OwnersBook – AQUSH – セキュリテ – CrowdBank

他にクラウドファンディングサービスはかなりの数あるようですね。特に購入型はセグメントを絞った特化型がかなりたくさんあるようです。 投資型クラウドファンディングはそこまで多くは無いですが、今後法律の改正やクラウドファンディングの普及によって既存の購入型クラウドファンディングサービスが投資型案件も扱うようになったりすると思います。

この流れを暗号通貨・暗号証券がさらに大きく加速させていきます。 暗号通貨・暗号証券でのクラウドファンディングは世界規模で見るとたくさん行われており、とても魅力的な案件も多くでてきています。最近ではTheDAOという暗号通貨・暗号証券系のクラウドファンディングではなんと200億円近くの出資があつまっています(2016/05/24現在)。暗号通貨で出資できるので日本からも手軽に参加することができます。 ともすればこのIPOのオープン化の件はグローバルな話になってくるので日本だけ今まで通り旧態依然とした仕組みのままでいることはできないでしょう。 もし旧態依然としたままだとどんどん海外の面白い投資案件にお金が流れてしまいます。是非日本でもこのような投資型クラウドファンディングが暗号通貨・暗号証券と共に広まってくれたらよいなと思います。僕も微力ながらそういう流れに尽力したいと思います。

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