apptradeについての投資判断


BITBLTCOINによる投資銘柄診断第七回目はBTさんからの依頼でGolemについてです。まだホワイトペーパーとかも公開されておらず、公式ページニュース記事のみでの投資判断となります。

概要

apptradeの概要を説明をしますと、いわゆるアプリの権利をトークン化してそれの売買をする市場です。トークンエコノミーの一例という感じですね。ここでいう”アプリ”が具体的にどういうのを指しているかはまだよくわかりません。

期待できそうな点

一番疑問になるのが、この分野の市場規模はどの程度あるのかという点ですね。ただ、残念ながらバッチリこれという資料がないです。乱暴ですが、矢野経済研究所が2010年度には日本国内のサイトM&Aが1500件・85億円規模に拡大すると予測しています。
このデータを元に世界の現在のアプリM&Aの市場規模を約50億円と見積りました。アプリはサイトと違ってアプリストアが管理しているおかげで売買するのが困難なのでサイトM&Aよりだいぶ低く見積もってます。
2020年になっても多くて100億円くらいかなと予想します。
この内、apptradeが10%シェアを取れたら2020年での流通量は10億円という感じですね。

リスクとなりそうな点

スマートフォンのアプリは非常に売買が困難です。iOSもandroidも公式appstoreはアプリの売買を考慮に入れてないのでアプリ単位で譲渡とか無理です。アカウントごと譲渡しないといけないし、アプリ内のメタデータ等の実装もアカウントに紐付いていてアカウントを譲渡されても色々と制約があります。
はたしてこのような制約下でapptradeがうまく機能するのか懸念があります。

更にそもそも市場規模や売買に参加するような人が少ないので、apptradeが埋もれてしまう可能性もあります。

総評

リスクや市場規模を鑑みるとICO時の時価総額的に2,3千万円くらいが妥当かなと思います。
やはりアプリ配信プラットフォーム、いわゆるappstoreがappleやgoogleのような企業に握られているのが厳しいです。この部分まで用意して普及させられたらすごく期待できますがなかなか厳しいように思われます。
ただし、”アプリ”がスマートフォン以外のアプリケーションを指している可能性もあり、そうなるとまた話は変わってきます。更なる情報が待ち望まれます。


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