【暗号(仮想)通貨関連銘柄】時価総額418億円のさくらインターネットという企業の分析

暗号(仮想)通貨関連銘柄株の分析第4回目は暗号通貨取引所運営や汎用ブロックチェーンプラットフォームmijinの開発を行っているテックビューロ株式会社と事業提携しているさくらインターネット(3778)です。現在の株価は953円です。前回はSBIホールディングスです。

ブロックチェーンに関連する銘柄は期待感でブロックチェーン関連のニュースを出すだけでバンバン株価が上がった時期があり、このさくらインターネットも一時期2110円という株価をつけた時もありましたが今ではマーケットが冷静に評価するようになったのか株価は1000を割り込んでいます。 株価が2000円以上だった頃のPERは100を超えており、よくそのタイミングで買えるな〜と思っていました。

業績について

最新の決算短信にある業績は以下の通り()内は前期比。単位は百万円 平成28年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)の業績(平成27年4月1日~平成28年3月31日) 売上高: 12086(+12.5%) 営業利益: 976(+1.2%) 経常利益: 822(-0.04%) 当期純利益: 553(+7.7%) 総資産経常利益率: 5.0% 売上高営業利益率: 8.1%

一株当たり当期利益: 15.95円(99.04円) PER: 59.74倍 配当: 2.5円

やはり株価1000円割り込んだとはいえPERが結構たかいですね。。ガチ新興企業で勢いがのっていればわからないでもないのですが高すぎな印象です。。 今後の見通しついても

売上高の持続的成長とコストの最適化を課題と捉え、収益性の高いホス ティングサービスの強化、顧客ニーズの高いサービスの企画・開発及びエンドユーザ数拡大のた めのパートナーとのセールスプロモーション強化

と決算短信には書かれており、一発当てられる事業に力を入れるというより着実に成長していこうという考えが強いようですね。そうなるともう利益率が高くて配当が高くないと割が合わないと思います。

総評

現状の株価はやはり高すぎると思います。せめてPER30倍割り込まないととても手が出せないですね。。 これからはブロックチェーンでシステムを組むのが当たり前だ〜という世の中になってmijinが広く世の中に使われるようになったとしてもガチでビジネスで使う人たちはさくらのVPS上で動かすとも限らないですし、ブロックチェーンという観点ではほとんど期待できそうにないです。 更にVPSやレンサバとかはほぼ成熟してしまった市場なのでこのセグメントでほとんどワンチャン期待できないだろうし、これらの事から現状のPERでは買えないなあと思う次第です。

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