Lisk (LSK)についての投資判断

BITBLTCOINによる投資銘柄診断第三回目はうどんさんからの依頼でLisk (LSK)についてです。現在の時価総額は28億円です。

Liskはちょっとだけ僕的に因縁のあるトークンでICOの最中からMicrosoftのAzure対応が決定し、これはおいしいのではと思ったのですが、結局ICOには参加せず見送ったら取引所での初値は7倍位になったりと非常に悔しい思いをしましたw

Liskがどういうものかというのはcoincheckさんのブログで日本語で詳しく書かれていますので以下に参照だけ用意しておきます。端的に言うとEthereumみたいなものですw

ブロックチェーンの仕組み 1 LISKとEthereumの違いとは?LISKの特徴や仕組みの基本知識

Distributionについて

ICOの詳細はLisk ICO Termsにまとまっています。

LISKのローンチ時の総発行量は100,000,000LSKでその内の85,000,000LSKがICOで売り出されて、8,000,000LSKがコアメンバーに配られ、残りがキャンペーンやマーケティング的なものとして配られるようです。85,000,000LSKは出資比率に応じて全額割り当てられたようで、売れ残りがマーケットに沸いて出てくるみたいな事はないようです。

ローンチ後はブロック毎に5LSKずつマイナーに報酬として配られます。ブロック間隔は10秒なので、365×24×60×60÷10×5 = 15,768,000で毎年15,768,000LSKずつ増えてく計算になります。transaction feeはこのマイナー報酬に乗っかってくるようです。

毎年のマイナーへの報酬による増加分が総発行量の1割以上もありちょっと気になる所ですが、ICOにおけるDistributionは大変素晴らしいです。運営側が私腹を肥やそうという感じでは全然無いです。マイナーへの報酬もDPOSなのでマイナーはもらった報酬を溜め込むと思われるのであまり売り圧力にならなそうですね(NEMみたいに)。なのでDistributionを鑑みるととてもおいしそうです。

期待できそうな点

期待できそうな点は以下の点かなと

アプリケーション毎にブロックチェーン(サイドチェーン)を用意して運用できる

一時祭となったTheDAOアタックのような事が起きたとしてもLISK本体には影響が出ず、アプリケーション側で柔軟に対応する事ができます。この一点を持ってしてもEthereumと差別化できております。

実際にLISK上で動作するアプリケーションの開発が進んでいる

Criterion Proof of Existence Dust Decentralized Trust on the Blockchain Discovr Monetize your art with Lisk Marketplace BlockData

現状時価総額がETHより圧倒的に低い

ETHの現在の時価総額が930億円でLSKの方は28億円です。圧倒的に安いですよね。Ethereumの方がリリースがLiskより早いですがまだ実運用されてるキラーアプリは皆無です。もしLiskがEthereumより先にキラーアプリを出しそれに続けとばかりにどんどんLisk上で動くアプリケーションの開発がスタートしたらETHの時価総額を越える可能性が濃厚だと思います。 そのようにならなくてもどうせ時価総額が圧倒的にETHより低いのでその賭けに負けたところでマイナスとはならないと思われます。つまり割のよい賭けだと思います。

リスクとなりそうな点

Distributionも素晴らしく、現状時価総額もそんなに高くなくEthereumとも差別化できていてあまりリスクぽいリスクも無いように思います。 このままアプリケーションが何もローンチせずLiskのコアメンバーもやる気を無くして放棄をしてしまうことくらいかなと思います。

総評

Distributionの状況も良いし、期待できそうな点も多くそれでいて時価総額も比較的小さく、一年以上の長期投資で投資するには非常に割がよいのではないかと思います。十分に数十倍になる可能性があると思います。今後どんどんアプリケーションが出てくるかどうかが値上がりのポイントとなると思われ、その辺の動向を注視していきたいですね。

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